結婚式や披露宴を検討していると、次のような悩みを持ち困っているカップルもいるのではないでしょうか。
「和装も着たいけど、着たいドレスがあって着れない！」
「結婚式当日はやっぱりドレスがいい！」
結婚式や披露宴で和装する機会がない場合は、前撮りやフォトウェディングで和装をして撮影することをおすすめします！
前撮りやフォトウェディングを活用して、和装の写真を残しましょう。
特にフォトウェディングは比較的お得な価格で撮影できるスタジオも多くあります。
また、挙式との時期をずらせば桜や紅葉などをバックにしたロケーションでの撮影も可能です。
今回は、結婚式で『和装は写真だけで残したい』ならフォトウェディングを活用しようというテーマで紹介いたします。
和装をフォトウェディングで撮影するメリット
フォトウェディングを活用するメリットは複数あるので、それぞれ紹介いたします。
①好きな時期に撮影できる
フォトウェディングでは、結婚式の日程に縛られずに、ふたりの理想の季節やロケーションを選べます。
例えば、桜や紅葉などの風景と和装がマッチする写真を残したい場合、フォトウェディングならその時期に合わせての撮影が可能です。
また、結婚式に参加できない家族やペットと一緒に撮影するためにスケジューリングすることもできるでしょう。
時期に関しては、前撮りはもちろん後撮りも可能ですので、結婚式を経て「やっぱり和装も！」という新婦でも問題ありません。
②好きな場所で撮影できる
フォトウェディングでは、結婚式や披露宴とは別に撮影します。
そのため、スタジオやふたりの思い出の場所や日本らしい風景などを背景に写真を残すことも可能です。
例えば、神社や日本庭園などのロケーションに和装はマッチするでしょう。
また、和装でも洋風の雰囲気を取り入れて撮影することもできます。
他には、新郎新婦の地元で、結婚式に足を運べなかったおじいさんやおばあさんらと撮影するのも素敵ですね。
③比較的お得に撮影できる
結婚式で和装を着る場合と比べて、衣装や撮影の費用が安く済むことが多くあります。
例えば、結婚式で和装を着る場合は、白無垢や色打掛などの高級な衣装をレンタルしなければなりません。
しかし、フォトウェディングであれば、和装が無料もしくは安価でスタジオからレンタルできるケースが多いでしょう。
和装でフォトウェディング撮影する際の注意点
続いて、和装のフォトウェディング撮影時の注意点についても見ておきましょう。
①衣装や小物の貸出可否を事前に確認しておきましょう
フォトウェディングで和装を撮影する際に注意したいことのひとつは、貸し出されないものを事前に確認して準備することです。
フォトスタジオや撮影プランによって、衣装や小物の持ち込み料金や持ち込み可能なものが異なります。
例えば、自分で用意したブーケや髪飾りなどを持ち込みたい場合、スタジオによっては無料で許可してくれるところもあれば、持ち込み料金がかかるところもあります。
また、自前の衣装を着たい場合も、持ち込み料金が発生する場合も少なくありません。
そのため、事前にスタジオやプランの内容を確認し、必要なものを準備しておくことが大切です。
また、貸し出されないものとしては、下着や靴下などの身につけるものもあります。
和装の場合は、肌着や足袋などが必要になりますが、スタジオでは貸し出していない場合、もしくは買取で販売しているケースが多いです。
そのため、自分で用意するか、スタジオで購入するかを事前に決めておきましょう。
フォトウェディングで和装を撮影する際には、貸し出されないものを事前に確認して準備することで、当日のトラブルや余計な出費を防ぐことができます。
②うなじのケアを入念におこなう
和装の場合はうなじが大きく見えるように髪をまとめるので、うなじの美しさが写真に大きく影響するため、和装での撮影を決めた際はうなじのケアを行いましょう。
うなじのケアを綿密に行うためには、以下のことに気をつけます。
- 事前にムダ毛処理をする
- 事前に保湿やマッサージをする
- 当日は日焼け止めやファンデーションで色ムラを隠す
事前にムダ毛処理をする
事前にムダ毛処理をすることで、うなじの肌がすべすべになります。
自分で剃る場合は、肌荒れやカミソリ負けに注意してください。
事前に保湿やマッサージをする
保湿やマッサージをすることで、うなじの肌がツヤツヤになります。
保湿クリームやオイルを使って優しくマッサージすることにより、血行を良くして肌の代謝を高める効果も期待できるでしょう。
当日は日焼け止めやファンデーションで色ムラを隠す
日焼け止めやファンデーションで色ムラを隠すことで、うなじの肌が均一になります。
あとは、メイクさんなどにお任せして、綺麗に仕上げてもらいましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、結婚式で『和装は写真だけで残したい』ならフォトウェディングを活用しようについてご紹介しました。
「結婚式ではドレスを着用するけど和装も！」「結婚式に来れない遠方の祖父母との写真が欲しい！」などと悩んでいる新郎新婦の参考になれば幸いです。
阿部写真館では、おふたりの叶えたいフォトウェディングのために、しっかりとサポートさせていただきます。気になることや疑問点など、遠慮なくお気軽にご連絡ください。
みなさまからのお問い合わせをお待ちしております！
