フォトウェディングとは、挙式や披露宴の代わりに写真撮影のみを行うことです。写真撮影のみと聞くと、前撮りや後撮りをイメージして新郎新婦のみで行うと認識される方もいるのではないでしょうか。
実際は家族や友達と一緒に撮影可能なスタジオもあり、新郎新婦にとって大切な人と一生の思い出を作ることが出来ます。では、いざ友達を招待するとなった際、どのようなことに注意しておけばよいのでしょうか。
今回はフォトウェディングに友達を呼ぶ際の知っておきたい注意点を中心に紹介いたします。
フォトウェディングに友達を招待しよう
もちろん、2人きりでフォトウェディングを楽しむのもよいでしょう。しかし、複数人で盛り上がることが好きな方や「友達にウェディングドレス姿を見てもらいたい!」「ウェディングドレスを着て友達との写真を残したい!」と考える方もいるでしょう。このような方は、友達を呼んで一生に一度の晴れ舞台を堪能するのもよいのではないでしょうか。
フォトウェディングに友達を呼ぶ際の注意点3点
ここからは実際にフォトウェディングに友達を招待する際の注意点について見ていきます。フォトウェディングに参加したことがない友達もいるかもしれません。注意点を確認して、フォトウェディングの撮影に呼びたい友達には事前に以下の注意点を伝えておくとよいでしょう。
一緒に撮影するのか?
一番、友達が気にする部分といっても過言ではないでしょう。「友達に一緒に写ってほしいのか」それとも「ウェディングドレス姿を見に来てほしいのか」を明確に伝えておきましょう。
もし、友達も一緒に写真撮影したい場合は記念に一緒に映るだけなのか、友達にもしっかりブライズメイドのようにドレスアップしてもらうのかも注意すべきポイントです。ヘアセットの予約などもあるのでなるべく早く伝えてあげましょう。
服装は事前に相談しておきましょう
呼ばれた友達からすると正装をしていく必要があるのか、それともラフな服装で参加すべきなのかイメージしづらいでしょう。新郎新婦の撮影プランなどを事前に連携することにより友達も安心してフォトウェディングに参加できますね。
ドレスアップをお願いする場合、ドレスコードについても確認が必要です。参考ですが、ドレスコードとは新郎新婦が当日のゲストの衣装にルールを設定することを言います。
私服なのか、それともフォーマルなのかなど友達によってバラバラにならないように相談しておきましょう。また、友達自身のドレスで参加してもらうのか、それとも会場やスタジオで友達のための衣装をレンタルするのかなども事前に確認しておきましょう。
どこまで参加するのか?
フォトウェディングの経験がない友達の場合、所要時間など不明確な面が多くあります。撮影だけなのか、それとも当日の支度から参加してもらうかなどです。また、撮影だけといってもスタジオでの撮影に限定するのか、ロケーション撮影にも付き合ってもらうのかなど選択肢は多岐にわたります。
友達の人数や来てもらえる時間は必ずプランナーへ共有ならびに相談しておきましょう!
友達に撮影現場で見学だけでなく、撮影にも参加してもらう前提で招待する場合は、お礼の品物があるとなお良いでしょう。加えて、フォトウェディング撮影後に、大切な家族や友達を集めて、会食を開催するケースもあります。
会食にも参加してもらう場合は、特に所要時間などの連絡は必要です。会食を行う際は単にフォトウェディングというよりは結婚パーティーに近いので、食べ物のアレルギーの確認も含めて行うことが望ましいです。
招待状を準備できると、所要時間やロケーションなどをまとめてお伝えできます。
友達をフォトウェディングに招待する際は、撮影内容やその後のプランによって確認事項や準備が増えるので気をつけてくださいね。
また、フォトウェディングはプランや会場によっては友達を招待することができない場合もあります。友達とフォトウェディング撮影を行いたい場合は、事前に要望を叶えてもらえるスタジオなのか確認しておきましょう。
友達をフォトウェディングに呼ぶ際のスタジオ選び
まず、スタジオに友達が入れるのか、一緒に撮影できるのかは確認しておく必要があります。加えて何人まで入れるのかや人数が増えることに伴う追加料金は発生するのか、さらに友達のセットアップまで対応してもらえるのかなどを詳細に確認しておきましょう。
完全貸切のスタジオもあります
スタジオに友達が入れたとしても人数制限や行動制限などがある場合もあります。阿部写真館は、完全貸切スタジオなので友達とのフォトウェディング撮影でも周囲に気を遣う必要がありません。また、人数増加に伴う追加料金は発生しません。人生の中で大切な思い出を友達と一緒に残したいという方は、ぜひ阿部写真館までお問い合わせください。