「結婚って誰のもの？」
誰が主役で、どんな結婚をするのか。
いまさらですが
深く考えることがあります。
こんにちは！
WEB担当のまるです。
昔は、結婚式というと
花嫁さんが主役！というイメージでしたが
今ではかなり変わってきましたよね。
東日本大震災やテロなどの事件の影響もあって
「じぶんにとって大切なものは何か」と言う事に
関心が注がれるようになりました。
そして、いろいろなところで目にするのが
「絆」の文字。
結婚も、たった数時間でパッと終わる式ではなく
これからの結婚生活にむけて
大切な人たちとどう過ごすかということや
本質的な部分へ目を向けられるようになっています。
チャペルに入って
新婦のベールダウンをお母さんがする姿は
娘を送り出す母の想いがこめられていて
ジ～ンと来ちゃいますよね。
二人の共同作業としてよくおこなわれる
ウエディングケーキーへの入刀。
これを両家のご両親もいっしょに6人でおこなうことも
しばしばみられるようになりました。
そこで行われるのは？
３つのバイトをご存知ですか？
まずは定番のファーストバイト。
最初の一口をお互いに食べさせてあげる
あの仲睦ましい作業です。
ファーストバイトのバイトとは
「bite」、つまり「かみつく」という意味。
新郎から新婦へあげるファーストバイトは
「一生食べるものに困らせない」という想いをこめて。
そして、新婦から新郎へのファーストバイトは
「一生美味しいごはんを食べさせます」という
想いが込められているのですね。
ふたりで支え、助け合いながら生きていく
ハートフルな気持ちが伝わります。
さて、先ほどの６人でおこなうケーキ入刀！
ここから、まだあと２つのバイトがおこなわれます。
まずは、サンキューバイト！
新郎・新婦から親の口へ
ケーキを運んで食べさせてあげます。
これまで愛情をたっぷり注いで育ててくれた
親御さんへ感謝の想いがこめられたサンキューバイト。
ほほえましいですね。
そして、サンキューバイトのお返しに（？）
親から子供（新郎・新婦）へラストバイト。
親が食べさせてあげる、最後の一口です。
お子さんのいらっしゃる方なら
思い出すのではないでしょうか？
「お食い初め」の儀式。
子供が一生食べ物に困らないように願いをこめて
生後100日目頃に行うものです。
「歯固め」「箸ぞろえ」「箸始め」ともいわれますよね。
でも、巣立っていく子供に
結婚式では「養い収め」ということで
ラストバイトをおこなうのです。
立派に育って、羽ばたいていく子の成長を
喜ぶ想いと、なんとなくさみしさと・・・。
あったかい親の想いを感じずにはいられません。
「ファーストバイト」
「サンキューバイト」
「ラストバイト」
これらの素敵な演出を
ウエディングフォトでもできるってことを
みなさんご存知ですか？
結婚写真って
ただ二人が寄り添って写るものではありません。
とっておきの想い出の写真を撮るために
ハートフルな演出を存分できちゃうのが
ウェエディングフォトの良いところ！
演出の宝庫でもある
フォトスタジオ内での撮影はもちろんのこと
草原や海、木漏れ日の注ぐ庭園でも
ありとあらゆる場所で素敵なシーンをつくりだします。
まるで、映画の撮影シーンのよう！
美しい情景にうっとりしたり
あかるい笑い声とハッピー全開の
楽しい瞬間もバッチリ逃しません！！
おふたりの希望や願いが叶う
ウエディングフォトを
みんなでつくりあげましょう！！
ウエディングの素敵な演出、３つのバイトをご存知ですか？
