旦那さんが同僚の結婚式へ参列
してきました。
久しぶりだから、楽しみ♪
けれど私は参列するわけでは
ありません。
待ってました！
とばかりに袋を受け取る
WEB担当の堤です。
私が欲しいのは…
引き出物の中にある、
「縁起物」なんです。
変な奴だと言われながらも、
縁起物は意外と「便利」なのです。
使わなきゃもったいない！
縁起がよさそうなだけじゃなくてかわいい！
のが縁起物のすぐれているところです。
結婚式や披露宴の準備をしている
カップルのみなさん。
引き出物の吟味は大変ですよね。
縁起物って何？
それって必要？
などと思わないでください。
私のようにちょっと楽しみにしている
先達もいるのです。
吟味に加えてもらえるように
ちゃんと説明しますね。
結婚式に参列してくれたゲストへの
感謝を込めた贈り物が引き出物です。
そもそもは、お祝いをいただいたお礼として
両家からお渡しする記念品です。
現在では、新郎新婦からの贈り物のイメージが
ありますよね。
だからこそ、ふたりの「センス」が問われている
ようで吟味にも力が入るものです。
・メインとなる記念品
おふたりの結婚の記念品ですから、
写真や名前が入っているものでも
「アリ」です。
が、最近ではあまりお見かけいたしませんね。
ちょっと使いづらいかな？と
思います。
高級感のある食器やタオル、
なんて記念としてはとてもいいですが、
持ち運び辛いという欠点もあります。
そうなると、やはりカタログギフトは
新郎新婦、ゲスト共にメリットがある
かもしれませんね。
・引菓子
披露宴で出した料理の一部を持ち帰ってもらい、
ゲストのご家族にも喜んでもらうというものです。
とは言え、料理の一部ではなくちゃんと
セレクトしたものが一般的ですよね。
焼き菓子やチョコレートなど
ちょっとしたおいしいお菓子が
人気を得ています。
そしてここで「縁起物」の登場です。
結婚式では忌み言葉や忌み数を
「縁起の悪いもの」として
除外して考えます。
結婚式に不幸や不吉を連想させるものは
ふさわしくない、という考えですね。
記念品と引菓子だと引出物の品数が「２」となり、
割り切れる偶数は縁起が悪いとされてきました。
だからこそ「縁起物」を足して「３」品
とすればいいじゃない！ということです。
縁起物というぐらいですから、
何でもいいわけではないでしょう。
・かつお節
・鯛（お茶漬けが人気）
・こんぶ
・うどん
・紅茶
・お赤飯、新米
・梅干し
などの人気があります。
どれも少量で軽い物が選ばれる
傾向がありますね。
けれど、縁起物を「いらない」という方も
いらっしゃるのは事実です。
昆布やかつお節を使わない
1人暮らしの方もいるでしょう。
少量過ぎて使いづらいと思う方も。
新郎新婦もそれならば記念品などに
予算をかけたくなるのもわかります。
喜んでもらえるものを！というのは
とても大切なことだと思います。
そう、だからこそ縁起物は難しいのです。
縁起物大好きな私の個人的な意見ですが…
この「少量使い切りサイズ」が便利で
いいんです。
ちょっとした料理にも使いやすく、
しかも結構いい素材が選ばれています。
料理をしない方は、ぜひともご家族へ
あげてください。
きっと喜んで使い切ってくれますよ。
年代によって違うかもしれませんが、
「縁起物は入っているもの」
と思っている方もいます。
あるべきものがない、なんて
結婚式で思わせてしまうのも
何かイヤですよね。
ミスがないように注意しながら、
ゲストによって「贈り分け」を
してもいいかと思います。
ゲストのことを考えておもてなしを
してみることをおススメします。
ゲストにおもてなしや感謝の気持ちはとても
大切です。
そして、結婚式はおふたりの記念の
1日でもあります。
大阪阿部写真館は、フォトウェディングで
おふたりの記念の日をお祝いいたします。
結婚するおふたりの幸せを
しっかりと残すお手伝いを
阿部写真館でさせていただきます。
☆ウェディングドレスだけではなく和装スタイルもおススメです☆
結婚式のおもてなしは贈り分けもアリ？
