こんにちは。Web担当の松村です。
9月に入った途端雨の日が続き、
毎日が晴れだった8月が遠くに感じます。
雨続きとはいえ、
まだまだ夏の気配が残る大阪。
残暑を目いっぱい楽しめる
エンターテインメントはないものかと、
色々探してみました。
そこで見つけたのが、
道頓堀にある中座くいだおれビル地下1階にて
開催されているパフォーマンスショー
「フードミュージカル GOTTA」です。
随分とマイナーなものを見つけてしまったかな
とも思いましたが、
出演者がとにかく凄いのです。
演者の方は、元歌舞伎役者や劇団所属員、
パフォーマンス集団所属員などプロの方ばかり。
来場される方の中には、
OSK日本歌劇団や宝塚歌劇出身の方もいらっしゃるとのこと。
このステージでの見ごたえは、
迫力のあるプロジェクションマッピングです。
なにせ、ステージと客席の距離が近いので、
自分もステージ上にいるのではないかと勘違いしてしまうほど。
一公演は45分の上演で、
大人の前売りは2,500円、当日は3,000円と
少々お高めに感じますが、
海外の有名アーティストのライブは
10,000円程もするので安く感じます。
ステージを見終わった後は、
たこ焼きやクレープなどが食べたくなると思いますので、
デートコースとしてもお勧めです。
GOTTAのステージでも重要な位置にある
プロジェクションマッピングですが、
実際に結婚式の演出に使えればすごいですよね。
けれど、意外と費用が高額でびっくりしたという
新郎新婦もいらっしゃるようです。
確かに専門業者に依頼すると、
ものすごく高額になってしまいます。
しかし、プロジェクションマッピング自体は
個人でも気軽に作ることができることをご存知ですか？
パソコンと投影機であるプロジェクター、
それらをつなぐケーブルと、
マッピング作成用ソフトがあれば、
作ることができてしまうのです。
プロジェクションマッピングは、
テーマパークなどでも取り入れられるほど
注目度の高いエンターテイメントショーとされています。
そのブームにのって、無料のものから有料のものまで
様々な作成ソフトが出回っています。
世界で一番利用されているソフトは、
スイスのGarageCUBE社提供のMadMapperです。
ソフトの言語は英語となりますが、
パーツを組み合わせるだけでできるものが殆どなので、
感覚で操作できると思います。
式までに余裕がある方で、
パソコンやデザインが得意な方であれば
挑戦してみるのも良いかもしれません。
費用を抑えて会場の装飾をシンプルなものにした方は、
ライトダウンしたときの演出を派手にすれば、
一気に豪華な印象となって、
ゲストの方にも喜ばれることと思います。
立体物ではなく、平面に写すだけのマッピングであっても、
ストーリー性のあるものにしてみるだけで
見ごたえのあるショーになります。
おすすめは、新郎新婦の頭上の壁面に写すタイプのものです。
座ったまま見てもらうのも良いですが、
映像にあわせて新郎新婦がパフォーマンスを行うと
より素敵です。
映像にあわせたパフォーマンスは、
練習が必要となりますが、
楽しい時間になること間違いなしです。
映像が静止している時間も作ると、
写真撮影もできますので、
ゲストの撮影タイムとしても活用できますよ。
光の演出なので、カメラを固定する台を設置して、
フラッシュ撮影ではなく夜景モードでの撮影を
アナウンスしてくださいね。
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.結婚式に活かせるプロジェクションマッピング
