恋のキューピッドがいるのなら
きっと愛らしい天使でしょう。
今までは
「キューピット」と呼んでいたのですが
正式名は「キューピッド」なのですね。
キュービッドは
ローマ神話の愛と美の女神
ビーナスの子ども。
真っ白な翼を持っている少年で
彼の放つ矢に当たった人は
恋心を抱くと言われています。
素敵なパートナーに出会った
皆さんのハートも
キューピッドの恋の矢に当たったのでしょうか？
麗しのキューピッドの活躍を
じっさいに見て見たいなと思う
WEB担当のまるです。
ハッピー満開の結婚！
日本でも、地域によって
いろいろな風習やしきたりがありますよね。
世界に舞台が広がれば
もっともっと違いは広がるでしょう。
世界には、どんな結婚の儀式があるのか
いろいろ調べてみたので
ご紹介します。
キューピッドの恋の矢のように
花嫁にむかって矢を放つのは
中国のユグル族。
結婚するその日
新郎は、花嫁を弓矢で3回射るそうです。
もちろん、矢の先はゴムになっているので
身体に危険は及びません。
当てた矢は、
新郎がすべて拾い集めて折ります。
そうすることで、
ふたりの永遠の愛が保たれるそうですよ。
カンボジアでは結婚式で
新郎新婦による夫婦漫才のような掛け合いをします。
これは、「アヤイ」と言って
軽快なおしゃべりでみんなを笑わせます。
楽しい笑い声で
福運がたくさんあつまりそうですね
逆に、これって試練じゃないの？
と思ったのは
スコットランドの一部で行われている
「Blacking of the bride」。
新郎・新婦が親しい友人や親戚から
いろいろなものをかけられ
真っ黒になってしまう儀式です。
卵やタール、小麦粉にカレー、シロップetc。
次々とかけられていきますからかなりハード。
もともとは邪悪な精神や悪運、悪魔を
撃退するための儀式として始まりました。
新郎新婦はこの試練に一緒に耐えることで
謙虚さや忍耐力を学ぶとともに
ふたりの絆もより強くなるのでしょう。
「Blacking of the bride」が行われるのは
結婚式よりも前の日です。
結婚式には、きちんと美しい姿になって
みんなに祝ってもらえるので安心してください。
また、おおはしゃぎして
思いっきり楽しめるのはスウェーデン。
結婚の決まった新郎新婦それぞれへの
サプライズパーティが行われます。
新郎を囲んでの
男性陣のパーティは「スヴェンセクサ」。
新婦のための
女性陣のパーティは「モーヒッパ」と言います。
独身最後のとっておきの思い出になるような
楽しくて面白いプランを実行！
女装したり、
レコーディングして結婚式で流したり
飲んで祝ってバカ騒ぎ！
ワクワクしちゃいます。
また、結婚式当日もおちゃめなお祝いがあります。
例えば、新郎が席を外した時
招待客の男性陣は
新婦のほほにキスをするため並ぶのです。
新婦が席を外したときは
女性陣が新郎のほほにキスをします。
やきもち焼きの新郎なら
ずっとトイレもガマンして
席を外さなそうですね。
日本では、おめでたい祝い事を
大安の日にする慣習もありますが
中国では、8のつく日や時間が好まれるとか。
ウェディングフォトも
中国では挙式前にかなりたくさん撮るそうです。
ウェディングドレスにイブニング
チャイナドレスもかわいいですよね。
撮影した写真のなかから
お気にいりの物を選んでパネルにします。
それを新居に飾るそうですよ。
素敵ですよね！
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